芸術は感性でみるのか、理性で知るのか。
この前、友達と芸術について話をしました。
(なんか、頭良さそうですよね)
まぁ、こういう教育とかと全く関係ない記事はほとんど見てもらえないので、勝手に思っていることを書いていきます。
僕はバンドの音楽が好きです。
芸術と呼ばれるもので言えば、他にはウイスキーとか二郎系ラーメンとかですかね。
人って、最初に芸術に触れたときには「なんかいいな」って思うんですよ。
これがおそらく「感性」って呼ばれるもので、
芸術=感性ってイメージが生まれるのはこのあたりが所以なのでしょう。
だけどね、その芸術にのめり込んだ後に「いいな」と思うのは、
それはおそらく「理性」とか「論理性」って呼ばれるもので、
もはや最初のように感動できないと思うんですよ。
だって、僕がバンドの新しい楽曲を聴いても「ボーカルの高音域の発声がいい」「ベースラインの動きがいい」とか、「いい理由」が必ずあるんですよ。
ウイスキーにしても二郎にしてもしかり。「スモーキーでアルコールの刺激も抑えられているな」「美乳化ギュチムチブタごわ麺シャキ野菜ふわふわアブラ淡麗ニンニク」的な。
芸術を理性で見ると、価値を判断するときの精度は上がりますが、感動しなくなる気がします。
少なくとも僕は。
おわり。