バカな人に「君はバカだよ」って分かりやすく教えてあげるすごい先生

そういえば、今日は俗に言う発達障害の話をしていて思うところがあった。

 

きっと100年前にも発達障害と呼ばれる互いの人はいたし、僕らのクラスメイトにもいただろうし、なんなら僕も発達障害と言って間違いはない。

そんな人達の大抵は普通に生きて普通に死んでるはず、

 

その程度が重ければ、支援級に通ってそれ用の学校へ進学して障害者年金をもらいながらクソみたいな仕事をする。

その程度が軽ければ、普通に学校に行って普通に社会人になる。たまに運が悪ければいじめられて結構苦労をする。

 

前者と後者、どっちのが幸せなんだろうね。

 

偏差値の低い高校には学習障害だったり自閉症だったり多動だったり諸々の類のそういう人がいる。

別に偏差値が高くても高機能性なんちゃらの子がいっぱいいる。

 

先生は一人ひとりの不都合な点に名札をつけて分かりやすくするんだけど、大抵の子はその名札をつけられたとて普通に生きてく。

 

「俺がもう少しバカだったら、自分がバカなのも分からずに生きていけたのにな」

っつって、気づかないくらいのバカのが幸せなんでしょうかね。

 

少なくとも学校では名札をつけて、ご丁寧に名前を呼んであげても、大人になれば普通に生きていかないといけない。

だからそう神経質になるのはやめなよ。

外部の機関で検査して「お前はバカなんだよ、お母さん、あなたの息子がバカなのにようやく気づけましたか?そんなあんたもバカなんだよ」って言ってもらうことになんの価値があるんだろう。

少なくともそれに意味はないし、それを頭が良いように取り繕って名札をつけてあげてる偽善者は非常にムカつく。僕はそのやり方に合理性は感じられない。

 

そんなバカな人達が大人になった後に助けてくれるサービスはない、金を払ってくれる人もいないし、自分で払える人もいないんだからしょうがない。

じゃあどうするんだって聞かれても、どうしようも無い、それが答えなんじゃないかな。

 

おわり。