ここにいる全員とあがりながら、幸せ築く以外他何があると思う。
なんか夢を見てた。
大学時代に一緒に教採の勉強をしてた人たちの中に「嶋さん」という人がいて。
その嶋さんが中学校の生徒で僕が授業をしてた。
中学生であっても何ひとつ違和感のなかった彼女はいわゆる童顔というやつかな、まさか3年越しに夢に出てくるなんて思ってなかったから自分の記憶に驚く。
こういうエモーショナルな夢を見た時に大抵「そんなこと起こらないよな、夢は夢だし、どうせ現実は…」なんて思うのが関の山です。
ただ、今回に関しては別にできなくは無いんだよなって思った。
この週末は別に何かが起こったわけでもなく、ここのところの日々も別に何かが起こったわけでもなく、それなりにいろんなことが起こる日常の中を普通に生きてる。
そんな中だからか「元々こうやって生きたかったんだな」って思い出す。
今年も月が赤い日があったようですね。
大人になった時に思い出すのはきっと葛西駅で見た月だし、牛角に向かうときの雪だし。
思えば大学4年生の1年間は夢もあって暇と愛情のある僕のゴールデンエイジだったねえ。
何かを成し遂げるわけでもないし、負荷もなければ、別に盛り上がるほど楽しいことがあったわけでもない。
アジカンみたいにダラダラした時間だったように思う。
最近は大学時代の日々に似ている。
特にストレスもなく時間が過ぎていくあの日々に似ている。
きっと、泣きたくなるほど嬉しくて笑けるくらいに悲しい日々に後から気付けるくらいの日々を生きてるんだと思う。
別に、頑張ろうとかそういうんじゃなく、なんかこう、大学生みたいな日々だなと。
いろいろなことが似てる。
夢とかそういうのも分かんなくもないけど、少しゆっくりしようと思う。
別に頑張ってもいいんだけど、日々の8割くらいは怠惰の中で過ごそうと思う。
何度かあるライフスタイルの変化と志向性の変化だから驚くこともないし、いつかやって来ると知ってたからむしろ思い通りというか。
兎にも角にも、変な時間に寝たツケは明日支払おう。
もう若くないから明日の終わりには疲れてるんだろうけど、別にそれでも9時間くらいは集中できるはず。
おわり。