分かれ道は収束して。
今日ですね、大学院を修了してきました。
色々あったような、何もなかったような2年間でしたね。
僕は泣くのかな、なんてちょっと楽しみにもしていたのですが、やはりそんなこともなく。
大学を卒業する頃、大泣きしたことがあるんですよね。
朝5時の塾、朝日を見たら「あー終わるんだな」と思って、そっからは気づいたら泣いていたという。
(コンプラは大丈夫ということにしておきましょう。)
僕が人前で泣くことってたまにあって、部活が終わった時とか卒業する時とか、何かが終わった時ですよね。
今回も案の定、別に思い入れがあるわけでもないんですが、意外と泣くんじゃないかな、なんて思ってもいたのですが、
その時の心情をあえて日本語で表すと「ふーん」です。
周りの状況とか自分の心情とかがなんとなく透けて見えて涙は出ませんでしたね。
大学院を選ぶ時、上越教育大学と早稲田で壮絶に迷ったんですよ。
早稲田に行ってれば今頃こんな感じなんだろうなー
ってのを要所ごとに妄想しながら2年間を過ごしてきました。
けど、多分来年から高校で教師として働くっていうのはきっと同じだっただろうから、分かれ道は収束したと。
ただ、本当はね、戻らないと思うんですよ。
上越教育大学に行った僕と早稲田に行った僕は違う人格と価値判断基準を持ってたはずなので。
きっと、パラレルワールドで元気に生きていくんじゃないですかね、あっちの僕も。
この2つの話、分かれてるように思うでしょ。
でも僕の中だと続いてる話なんですよ。
「あれ、まだ終わってないのかも」
追伸
無事、区切りはつきましたね。
おわり。