重要不急の外出。

なんかね、久々に会って話した友達が転職したようでね。

調子に乗って営業職に行ったんだからそりゃそうだろって思ったり。

おそらく彼にぴったりの場所に行けたようで安心したり。


前の週末、久々に東京に行きました。半年ぶりかな。

街にいる人がマスクをつけてるのと、鳥貴族にビニールが張り巡らされていたの以外には特段変わりなく。


ただ、確実に変わってきてる人間を観察しながら、そりゃ人間なんだから変わるよなと納得したり。


僕も朝型人間に成り下がって、午前2時には眠くなるようになっちゃったよ。



厚木にも飲み友達が欲しいなぁ。



おわり。

生徒に呼ばれるとなんとなく嬉しいのです。

今日は質問対応がありました。

政治経済のテストで聞くことなんてあるんかい?

と思いつつ行ってみると、公務員試験で経済がわからないと、

なるほど。


質問対応は苦手です。

というより、全般に「分からない人の頭の中」が分かりません。

僕の場合は感覚的にそうなりそうだからそうなんだよ、なので、


ただ他にも何度か「稲葉先生、生徒が来てます」って声を掛けられて、それがなんとも嬉しい。


休校期間中は生徒は一度も来ませんでした、

それもそう、まだ会ってもいなかったので。

課題提出日に久々に会う生徒と他の先生がおしゃべりしてるのになんとも言えないジェラシーを感じていたので余計にね。



授業の振り返りも。

Gクラス:1

1回の授業では、なるべくシンプルになるべく重要なメッセージを語っています。

それでも本当の意味で「入っている子がどのくらいいるのかなぁ」という気持ちはなくなりません。

次の授業まで間が開きます。

その時まで、ほんの少しでも僕の話した形跡が残ってればいいなと。

タバコ吸って愚痴吐いて

宮下という男がいます。


どうせ見てないだろうから簡単に彼の経歴を言えば

私立の高校を卒業して、日大の薬学部に進学。

マツキヨで「俺はここで働くのか?」という疑問を持って退学(仮面浪人?休学?)

そこから1年半を費やして慶應の文学部に合格

学歴コンプレックスが拭えず、2年後慶應の法学部政治学科に編入

謎の意識高い就活のうえ、某最大手の保険会社に就職

半年で辞めたいとの申告がありながら、その後も続けたらしく、その後は不明。



イケメンでヤリチンで陽キャに見えながら、根っこはインキャな、

大学の頃に最も好きだった職場の同僚。



その宮下に会うことになってね。



なんか、酔っぱらったら泣いちゃうかも



おわり。

毎日毎日働いても、あなたの名前の漢字は覚えてるんだけどね

4連休、晴れてたら青森にでも行ってたのになぁ。

そんなことを僻みながら4連休はウォッカウイスキーの沼にハマってました。

今日は1時間だけ年休を取りました。



無期懲役囚のドキュメンタリーみたいなのをYouTubeで眺めながら、僕もおんなじだなと思う。



トレビアの種で娘がヤンキーの彼氏を連れてくるあの回で、お父さんが「なんのために毎日毎日働いて育てたんだよ」って言ったのに変な共感を感じる。



大学時代にもとんでもなく忙しく、今の1.5倍くらいお仕事をしていた時期がありました。

なんか、その時と違うなーとか思いながら。



去年の今頃、年上の後輩が仕事を辞めたいと相談してきたときのことを思い出す。

それなりに給料のいい会社を辞めて、僕の元職場、武田塾に転職を考えているとか。



僕の同級生は金が余ってるから一口馬主になってるそう。

仕事は「だりー」らしい。



要約してしまえば、仕事はめんどくさいし、きっとみんな辞めちゃいたいけど、それでも続けるんだな、そうだよな大人だもんな。


まぁ、世の中には楽しい仕事も落っこちてることもあるし、今の仕事を楽しくするのもそうだし、


やっぱり旅行に行けばよかった。

通り雨に濡れながらギター弾いてくればよかったかなって。


別にJKの匂わせツイートじゃないんで、仕事は辞めないっすよ、3年は間違いなく。



おわり。

親父俺は元気に育ってる、やりたいことやって現金もらってる。

一昨日はなんでか親父が遊びに来ました。

実家から僕の家までは車で1時間半ほど、ドライブがてら来るにはちょうどいいのでしょうか。


全部要約すると、「教師は一生の仕事になりそうか」ということを聞きに来たようです。

僕の答えは、まぁ大丈夫じゃない。

的な感じです。


どうだろうな。

元々、先生以外の仕事に就くのも考えているし、かなりの飽き性なので他にやりたいことがあればフラフラと移っていく気もする。

というより、そもそもにして18時間働くのですらキツキツだしな。

生活保護でぼんやり暮らしてもいいやって思っちゃう。


とりあえず、管理職にはなりたくない。

それまでは直線の轍はある。

多分、笑うのは大事。

ある方のFacebookを見ていてふと気付いたことがある。



「最近、自分は授業中に笑えているかな」



1学期終盤というところですが、固まりつつあるグループやうるさくなり出す男子などに目を取られ始めています。

そんな時、自分の表情はどんなかな。



1日の終盤になると疲れて真顔になっているかもしれない。

うるさいなって思えばしかめっ面になってるかもしれない。

僕としては笑っているつもりでもマスクのせいで生徒に伝わってないかもしれない。



そんなこんなで、今日は笑顔を意識して授業をしてみました。


それで集団が大きく変わったかと言うと、そんなこともないかもしれない。

笑顔と関係あるのか、ないのか、1年生の1クラスはとてもいい変化があった。(これまた話が長くなるのでまた今度)


ただ、少なくとも、僕自身はいつもよりちょっとだけ楽しかった。

時間があっという間に感じた。


分かりきっていたはずの大事なことを忘れてたな。

別にバカみたいにポジティブにならないといけないわけじゃないけど、笑ってた方が良いよね。

doingbeingを無意識的に明るくしていく的なね。

僕の疲れに「お」をつけて、「様」までつけて。

お疲れ様です。

今週は流石に疲れた。

8時から18時まで働いていただけなんですけどね。

 

教師目線の『学び合い』のキツさをもろに感じます。

クラスごとに悩むことも喜ぶことも多い。

感情のジェットコースターはなかなかに疲労感を感じます。

加えて、僕の斜に構えた根暗陰キャの性格も相まって、なかなかうまく行かないクラスのことを考えすぎてしまうようです。

 

ちょっとペース配分を気をつけていかないとなぁ。

と思っていた一週間でした。

 

 

で、おまけの話ですが、

現状として、典型的な小学校っぽい課題について考えたりしていました。

要すると、『気になる子』が言うことを聞いてくれない。

でしょうか。

外堀から埋めていっています、模範解答的な『学び合い』の論理で上位2割の子に。

 

ただ、悩んでいる所以なのは、上位2割と思われる子が動かない、

というよりもそれ以前の段階で、グループ間の交流がほとんど起こらない。

 

なにかいい手はないかなって考え事していたら、金曜日になってた。