パチンコで1000円が1万円になった話。
パチンコの必勝法の話ではないです。
今日は東京に来て大学時代の大親友、宇佐見くんとデートしてました。
彼は変な人で、ちょっと前まで競馬じじいだったのが、今ではパチンカスです。
彼はすごい人です。
とってもクズで、無欲で、まぁいっか的な人生を歩んでいて、テキトーで。
ただ、なんでかそれなりにいい仕事についてて、いつもそこの論理的な歪みを不思議に思います。
僕はどんなイケイケな社会人よりも彼に憧れます。
ただ、僕の場合、そこまでクズにはならなくて、どこかに真面目で打算的な人格が残ってしまいます。
僕は人の魅力っていうのは、
「深さと余白」
だと思います。
彼ほどに余白(人間としての欠点)が美しくある人は他に知りません。
仕事をする相手としては欠点だらけかもしれませんが、僕は友達として、人として彼に魅力を感じています。
取り急ぎ、今日はわりとお金を使ったのに、収支はプラスでした。
ただ、なんともなく疲れるし、頭が痛くなるし、パチンコはもう行かないかな。
僕は僕なりの余白を見つけようと思います。
人の魅力は深さと余白です。
少なくとも僕はそういう人に惹かれます。
という話、明日からは青森に向けて旅に出ます。
おわり。