主人公は一人でいい

個別最適と全体最適

特に全体最適って言葉は1年ぶりに思い出した気がする。

 

「個別最適」は個人にとって最も合理的であること

全体最適」は集団にとって最も合理的であること

 

例えば、プロ野球の試合で九回裏0-0ノーアウトランナー1塁バッター2番、実際は間違いなく送りバントですよね、この時にサインが全くない場合。

個別最適的な志向であれば間違いなくヒッティングです。試合に勝とうが負けようが年俸には関係ない、長打を打てればワンチャンサヨナラ、ヒーローです

全体最適的な志向であればチームが勝つためにバントをする。

 

どっちのがいいのでしょう。

野球みたいなチームスポーツだとしたら後者の方が良いかもしれない。

けど、本当にそうなのか、

チーム全員が全体最適的な志向であれば、どこかでエネルギーが尽きるような気がするんですよね

チーム全員が個別最適的な志向であれば、まぁチームはぐちゃぐちゃでしゃう

おそらく最適な解は9割の全体最適主義者と1割の個別最適主義者じゃないでしょうか。

根拠はないんだけどそんな気がする。

というより、個別最適主義者は集団に一人いれば十分な気がする。群れのボスが一人しかいないように。

 

個人主義的な、個別最適化された教育っていうのは、最適なバランスではない気がするな。

少なくとも農耕文化の国では

 

内容クソ薄いな

きらい

 

 

おわり